くんがインドに旅立つと同時にわたしは自分の本来のアパートへ戻り、ひたすらアルバイトに励みました。(今の生活は当時の影も形もないですね(-_-;)←だらだら生活更新中)
くんとは毎日のようにメールを送ったり、たまにチャットをしましたが、チャットでは証拠が残らないので、メールは消さないように取っておきました。
まだか、まだかと首をなが~~~くして待った4ヶ月後(ほんとに切れそうになりました
)、とうとうくんは帰ってきて、その1週間後二人でアパートを借りて新生活を始めました。(新婚さんみたいだな。) 新しい生活は証拠集め生活スタートといっても過言ではありませんでした。
1.アパート賃貸契約書は二人の名前
2.公共料金はできるだけ二人の名前にする(頼んでもしてもらえない会社もあるんですが。)
3.共同名義の銀行口座をときどき使う。*ちゃんと使ってることを示すため
4.旅行に行ったときのレンタカーやホテルのレシート、飛行機の搭乗券などを取っておく。
5.宛名が二人の名前になってる郵便は取っておく。頼める場合は二人の名前を宛名に書いてもらう。
6.写真はまめに撮る。二人だけでなく友人との写真も撮る。
証拠になりそうなものはなんでも取っておいたので、狭いアパートがどんどん狭くなりました。(T_T)
二人で新生活を始めた時点で、付き合い始めて既に1年2ヶ月になっていました。用意周到に準備していた人ならこの時点で永住権が申請できるところでしょう。
しかし、たいした証拠がないわたしたちはもちろん申請なんて出来ません。
そうして時がまた数ヶ月過ぎ、2005年3月初めにわたしはとうとう学校が終わってしまいました。
ビザ申請に証拠が十分とは言えないので、仕方なくまた時間稼ぎに学校に行くことにしました。(←不純な動機)
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